『「自分」の生き方』ガイドブック
9/12

08康仁先生からの学びは自分の今まで持っていた常識とは真逆のことが多く、驚きの連続でした。例えば「代償の先払い」「帝王は気配り心配り業」など、本書の中にも先生の教えが沢山盛り込まれています。経営者として常に意識しているのは五徳(仁義礼智信)です。日々五徳を意識し、実践することによって社員との関係性もとてもいいものになり、人間関係で思い悩むことはなくなりました。会社も順調に成長し、とてもパワフルで充実した毎日を過ごすことができています。自分が起業したとき、経営者としてどう考え行動すればいいのかがわからず、そこで初めて帝王学という学びに出会いました。物事の本質という、学校では決して学び得ないことを、ここでは学ぶことができます。本書では、人としてのあるべき姿や、リーダーとしてどう考え行動すればいいかという学びのエッセンスがぎゅぎゅっと凝縮して、わかりやすく詰め込まれています。「日々どう在るか」を学ばせていただいています。ものの見方、受け止め方、言葉の与え方が変わると、そこには全く違う世界が広がって、人との関わり方も変わります。帝王学はビジネスの本質も教えてくれます。仕事はお金を稼ぐ場ではなく、目の前の方に最大の慈愛を持ってお尽くしする場。そこに信頼関係が生まれ、結果、ビジネスにつながる、と言っています。目の前の人を愛しむ。目の前の人の心情に寄り添う。それが全ての始まり、と教えてくれます。とてもシンプルですが、とてもパワフルです。主人公である青山青年は康仁先生と出会い、人生が大きく変化しました。縁あって私も8年前に康仁先生と出会い人生が変わりました。お会いしたその瞬間に、心を鷲づかみにされたことを今でも鮮明に覚えています。その後の考え方の変化、捉え方の変化は、青山青年と同じ。自己投影するかのようにこの本を読み耽りました。人生は誰と出会うか、どんな本と出会うかで決まると思います。人生を変えたいすべての人にこの本を強くおすすめします。ヤナギグループ 代表取締役 柳 慎太郎株式会社FOOD REVOLUTION  代表取締役 ギール 里映株式会社加藤経営 代表取締役 加藤 芳久MIKOTO 代表 紫藤 由美子私たちも推薦します!

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る