『「自分」の生き方』ガイドブック
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自分を球体思考で俯瞰して見ることも大事よね!意外と可愛い自分ってとこあるなーとか?06ものごとを捉えるときに球体で捉えていくといった考え方を「球体思考」というのです。例えば、象という動物を例にとってお話してみましょう。ある人は象を見て「鼻が長い」と思い、ある人は「図体がでかい」と、そしてある人は足の付近を撫でて「硬い」と表現し、ある人は耳を触って「ふわふわしている」と感じる。それぞれが自分の見たい事実や感じたい事柄だけをとって、象とはこういう生き物である、と言っているのに過ぎません。球体思考でものごとを捉えることができると、視点が広がり、あなた自身の見える世界が変わってきます。ということは、あらゆる物、あらゆる出来事に対し、解釈の仕方が違ってきます。本書の中の在り方を変えるポイント良い環境や悪い環境があるのではない、その環境をどう捉えるかというあなたの視点があるだけなのです。 (第1章)負の感情が湧いて出てくる、それはそこに何かクリアにしなければならない課題があるというサインなのです。 (第4章)球体思考で見える世界を変えていく天職という職業があるわけではなく、誰にとっても全ての仕事が天職になり得るのです。 (第1章)とにかく言葉を発し、行動しなさいとこの学問は説いているのです。 (第4章)うまくいかないときほど、人に優しく、目の前の課題に一所懸命取り組むことです。 (第3章)在り方って? 在り方在り方

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